「ローカル加工座標系の範囲外設定」について

 各加工設定は直前の設定を記憶していますがローカル加工座標系を使用し
複数のワーク座標系を使った後で新規にローカル加工座標系を使わず作業をすると
加工ごとに異なるワーク座標系が設定される場合があります
 この設定はワーク座標系の範囲外やワーク座標系を使用しない場合にデフォルトと
して使用する設定です。チェックOFFの場合は従来通り直前の値を使用します。
 作成済みのデータは本チェックをONにし「ローカル加工再設定」で設定出来ます。

この設定は機種依存の設定なので「機種選択の保存」で登録されます。またファイルを
読み込んだ場合は作成時の設定になります。(他の共通設定と同じ)